

入院前のご相談や、退院支援などのサポートを行なっています。
お仕事の内容について教えていただけますか。
地域連携室のほうで、入院前のご相談をお受けしています。それが一番主になってきているかと思いますが、回復期のリハビリの目的の方と療養の方とという形で、大きく分けています。
それと同時に、退院支援という退院される方に対して方のサポートなどもこちらの部署の一環です。
入職の決め手を教えてください。
箱根町に私が引っ越しをしてきまして、一番近い所っていうところも決め手のひとつではありますが、見学で訪れた際に見た、緑いっぱいの環境と、対応をしてくださった地域連携室の今の先輩が、とても対応がよかったのでこちらに入職しました。
「みんなで作っていこう」という対応をしていただける雰囲気がある。
職場の雰囲気や環境についてはいかがですか。
とっても穏やかな方が多いです。組織という中でやっていくなかでも上のほうの上司が、入ったばかりの新入職員に対しても意見を聞いてくださったり、それを反映してくださったり、「みんなで作っていこう」という対応をしていただける雰囲気が素敵だと思っています。
殺伐としていないというか。ベッドのコントロールだったり、他の部署では数字を求められたりしますけれども、それでも和気あいあいとしていますね。
困ったときにも、みんなで「困ったね」っていう話や相談をしやすいという意味では、とても働きやすい職場だなと思います。
「ほっとした」と笑顔で帰っていただけるときに、一番やりがいを感じます。
ケアマネージャーとしてのやりがいはどんなところですか?
まだ日が浅い部分もあって、慣れないところもありながらですけれども、患者さまが困ってご相談に来られて、ご相談を伺い、解決して帰られるときに「ほっとした」と笑顔で帰っていただけるときに、一番やりがいを感じます。
福利厚生や研修制度などで、一番良かった制度はなんですか。
福利厚生でいうと、職員互助会のやまびこ会ですね。そちらに今年は参加させていただこうと思っています。今度箱根町のホテルに泊まる宿泊の親睦会があるので、それに参加するのが楽しみです。
ご家族やご本人のために、しっかりとしたサポートを自信を持って取り組んでいけるようになりたい。
入職して自身が一番成長したと感じるところはどこですか。
ここの病院の方はとても優しい方が多いんですよね。自分は仕事に集中する厳しさばかりを追求していたところがあったので、それだけじゃなく、優しさを含めて支援っていうところを大事にしなきゃいけないな、と気付いたことです。今取り組んでいるところというのが一つの成長の段階だと思っています。
ご自身の将来の理想像を教えてください。
資格を持った社会福祉士としての役割を地域連携室という他職種と集まって一緒にやっていく中で、自分の得意な部分を出していけるようになりたいですね。
また、社会福祉士だからこそ、生活や経済的なご事情を抱えている方、社会的な背景を抱えて困ってらっしゃるご家族やご本人のために、しっかりとしたサポートを自信を持って取り組んでいけるようになりたいです。