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稲城台病院で新病棟オープニングスタッフ集中採用実施中!

稲城台病院 児童思春期精神科病棟

鈴木医師

 

兎にも角にも「普通の子育て」をしたい方を募集しています。やれ愛着障害だ発達障害だ、はたまた精神障害だと色々なことをおっしゃる方がたくさんいらっしゃいますが、子どもは子ども。良いことは良い。悪いことは悪い。で、育てていくことが一番です。なぜなら子ども達が旅立って行く「社会」にはルールがあり、それは論理的に正しいとは限りません。しかし、そのルールを守らなければ生きては行けないから、なのです。

 

現代は子どもの気持ちに寄り添うこと、が流行っていますが、当院に入院してくる子どもたちの多くは、社会のルールはもとより、自分の置かれた社会状況の理解すらできていません。その子どもたちが「将来」という名の「未知の世界」に足を踏み出すことを恐れて口にした「戯言」すなわち逃げ口上、をそのまま受け取れば、子ども達は決して前に進むことはできません。大人の仕事は「子どもを自立させること」です。障害があろうがなかろうが、自立しなければ先はないのですから。

 

上記当たり前の「普通の子育て」を教えてくれたのは何を隠そう「発達障害」の概念です。発達障害にも色々な下位分類がありますが、ざっくりと言えば知的能力とは関係なく「社会性が無い」事を指しています。そしてその根本は社会性の基盤となる「自我」の成長が遅いこと。自我とは自身の欲求や知識と社会の要請との折り合いをつける機能です。すなわち自我の成長が遅い「発達障害」とは社会常識を自然に学べない状態である、ということなのです。そのため、当院児童思春期病棟では殊更強調して行動療法的に「良い」「悪い」をしっかりと吸収させるアプローチを行なっています。その中心になるのは看護師さん。あなたです。将来が不安でグズっていた子ども達が飛び立って行くのは本当に嬉しいものです。

「普通の子育て」をしたい方。ぜひ一緒に働きませんか?

 

<医師>

思春期に特有の「社会性のつまずき」と向き合い、子どもたちが自立に踏み出せるよう診療を通じて支えます。
専門性を活かしながら、チームで子どもの未来を育む大切な役割を担っていただきます。

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<看護師>

日々の生活支援の中で「良いことは良い」「悪いことは悪い」と一貫して伝える存在。
看護師だからこそ子どもに最も近い距離で関わり、その成長を実感できます。

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<精神保健福祉士>

家庭や学校、地域との橋渡し役として、子どもたちの「これから」を支える重要な存在です。
子どもと家族が安心して社会へと歩めるよう、多職種と連携しながら伴走していただきます。

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<作業療法士>

「できること」「できそうなこと」を一緒に見つけ、日々の小さな成功体験を積み重ねる支援をお願いします。
子どもたちが社会に羽ばたくための力を、活動や関わりを通じて育んでいく役割です。

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